私流の旅のカタチ

下灘駅 雑記

サイトのリニューアルにつき自分の「旅」について向き合って考えてみたいと思います。

旅の目的は人それぞれ。
私流ということになると「温泉」または「博物館資料館」が毎回の主目的になります。

例えばなのですが「祭り」を目的に旅に出る人は多いと思うのですが、混雑するのでどちらかというと避けて計画します。「絶景」も見たいとは思いますが、10分もみれば充分でもありどのくらいいものかは不確実性が大きく水物という気もします。先日流氷を求めて冬の網走に行ったのですが、人の多い観光船からみた流氷はすごかったのですが、それよりもあまり人のいない能取岬からみた流氷の景色に感動しました。来たよかったと思うためには人の多さや天候、時間など様々な要素に依存するわけですね。

絶景

やっぱり人が多いのはダメなんですよね。例えばお城があれば入場料を払い、急な階段をしんどい思いをして人が多いなか、ついつい天守閣最上階まで登ってしまうのですが、街を見下ろして「きれいだなー」としばし眺めて、降りた後はクタクタなんてこともあります。とはいえ、今後もやっぱり登ってしまうんでしょうけどね。

そんなわけで、目的/テーマやいろいろな要素から旅のスタイルなどについて書いてみようと思います。

毎回の旅のテーマ①:温泉

一番のお気に入りは定宿としている岩手花巻大沢温泉です。川沿いの露天風呂がとても気持ちいところで、次の投稿はこの温泉の紹介にしようと思っています。

いろんな温泉に入るたびに、熱めの無色透明アルカリ性の美肌の湯、できれば露天風呂で景色をみながら長居できるところが一番好きだなーと思ったりするのですが、それは要するに大沢温泉が好きで、諸条件は後付けでしかないような気もします。

大沢温泉

定宿や何回でも泊まりたい宿が東北を中心にいくつかあります。関西在住の頃は東北に行くのは年に一度か二度が精一杯でしたが、二年前に東京に単身赴任をするようになってからは毎月のように行っています。そのため、あたらな宿にもチャレンジするようになりました。この後、定宿以外の宿についても消化できればと考えています。

毎回の旅のテーマ②:博物館資料館

いつからか旅に出てその土地の資料館などを見学することが楽しみになり旅の重要な要素となりました。東京、京都、奈良、九州の四つの国立博物館は全て訪問済ですし、県立/市立の博物館もかなりの数いきました。どちらかというと、その土地出身の偉人や文学者の記念館や特産物などのテーマに絞った資料館に魅力を感じています。

教科書やネットで公開されている情報では出会えない資料が展示されているされていると特に嬉しくなります。二十年近く前になるのですが松坂に「本居宣長記念館」という施設があるのですが、そこの展示で師匠の賀茂真淵から「そんなことしていたら破門にするぞ!」とお叱りを受けた手紙が展示されていました。いつの時代もこういった衝突はあるもので何百年も前に生きていた本居宣長のことを身近に感じることができました。

硯

時間があるとついつい見にいきたくなる資料というのもあります。例えば盛岡市先人記念館という場所にある「硯」です。これは盛岡出身の戦前の総理大臣米内光政が昭和天皇から頂いた硯で、その際のエピソードを思うと胸の奥がジーンとしてしまいます。この「ジーン」という感触を何回でも味わいたくて何回でも行きたいと思ってしまいます。

そのほか印象深い資料館についても追って記事を投稿できればと考えています。

交通手段について

移動に関しては「安く楽しく」をモットーにしています。楽しさの順番としては「鉄道>船>飛行機>バス」といった按配でしょうか。例えば東京から札幌まで行く場合に無理やり鉄道を選択はせず、安い飛行機の早割を使います。好きな鉄道といっても新幹線は味気ないですね。先日も東京から長岡まで往復したのですが、片道は在来線の鈍行にしました。

フェリー

フェリーでの船旅もとても好きなのですが、何しろ時間が…いつか仕事をやめて悠々自適の生活を送れるようになったら、たっぷり時間を使ってフェリーで行くことを夢見たりしています。楽しさを優先してしまうと時間がかかりすぎて成り立たなくなることが多くていつも悩んでいます。

ひとり旅

原則ひとり旅です。
小学校4年生の時に当時住んでいた東京から両親の実家のある福井まで一人で旅したときからずっとひとり旅が当たり前のようになってしまっています。何と言っても気楽ですね。上記の交通手段の好みも自分優先で決められますし、何らかのトラブルで計画通りにならなかったときも気を遣う必要もありません。電車に乗り遅れて田舎の街で二時間待ちとかになってしまってもただしょんぼりしてばいいだけですし、何らかの縁ができたと思えばどうということもありません。

冬の弘前

ただし、定宿の大沢温泉や温泉旅館の類は、特に土日は一人だと泊めてもらえないことが多いです。最近は割増で一人でも泊まれる宿も増えていると聞きますが、狙われているようで満室のことも多くそう簡単には予約できません。年末や夏休みなど学校が休みの時は長男に付き合ってもらってふたり旅をしたことも何回かあります。数年前冬の青森へ二人で行ったときは大雪で計画がズタズタになったのですが、スマホさえあれば文句も言わず待っていてくれたので助かりました。

こんな按配のスタイルで旅に出ています。これからは個別の旅の顛末について投稿する予定ですが、その前に、定宿の紹介や過去に訪問した印象深い資料館なども投稿したいと考えています。

だいぶ偏った趣向で旅に出てはいると我ながら思うのですが、引き続きご覧いただけると幸いです。

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