永年勤続休暇での北海道縦断ひとり旅二日目は日本最北端の宗谷岬と豪華な海鮮の朝食、稚内のソウルウード「チャーメン」など見つくす食べつくす稚内を満喫した日になりました。
稚内からは少し遠かった豊富温泉ですが、オイルバスを堪能してまた稚内市街に戻ります。素泊まりなのでまずは朝食を食べねばならないのですが、贅沢にもまた海鮮の豪華な朝食となりました。
ノシャップ岬で超豪華な朝食
こちらも来る前から計画していたのですが、稚内市街から近いほうのノシャップ岬の近くでもウニが食べられるお店があります。
9時開店なので時間を調整して8時40分ころノシャップ岬へ。観光バスも来ていて土曜日の朝早い時間というのに20人くらいの人がいました。
そして、お目当ての店はこちら「漁師の店」どこにでもありそうな名前の店ではあります。注文の仕方が独特で、左側の店舗で注文をして、一度外に出て右側のイートインスペースで食べます。しばらくすると店員さんがお盆に載せて持ってきてくれます。
注文したのは刺身定食2,200円。生ウニも載っています。少しのように見えますが、下にも折り重なっているので昨日より少し少ない程度。それでいてこの値段はかなり安いです。もちろん、生ウニは最高。ほか名前がわからないのですが白身の魚の刺身もおいしかった。少し寒かったので貝のお味噌汁もほっとする味。贅沢すぎる朝食を満喫してしまいました。
日本最北端の宗谷岬へ
稚内に来た第一の目的は北の最果てに行くことです。前日に稚内空港から直行しようかとも思ったのですが、やはり余裕を持っていきたいのでこの日にします。
稚内市内からは約30kmで40分くらい。駐車場と見慣れたモニュメントが見えてきてなんとなくあっけなく到着した感じ。
土曜日の10時30分くらいでしたが、ノシャップ岬とは比較にならないくらい人がいます。観光バスも数台泊まっていて、中国語が飛び交っていました。
まずは間宮林蔵さんの銅像がお出迎えしてくれます。
そして、日本最北端の三角錐のモニュメント。団体さんが順番に写真を撮っていましたので、交代の際の隙に撮影。タイミングによっては待たされることも覚悟したほうがいいかも。
お土産屋さんや食堂があり、どこも「日本最北端」のお題付き。
それどころが自動販売機にまでこの通り。
その後この写真は展望台からの写真。ほか、休憩施設でジュースを飲んだりして小一時間滞在しました。やっぱり余裕のあるこの日しておいてよかった。
稚内副港市場の樺太資料館とチャーメンのランチ
稚内市内に戻って駅から少し南にある副港市場に行きます。こちらは市場がメインですが、食堂や資料館に温泉まである複合施設です。ここでお昼を食べて資料館を見学します。
まず市場を物色。利尻昆布を実家に送りたいと思ったのですが、適切なものがなくパス。冷蔵の生ウニとかも送れたらと思ったのですが、それはないようです。
朝から海の幸で贅沢したのでお昼はほどほどにしようと思い「北の台所なごみ」というどちらかというとエコノミーな食堂へ。お目当ては稚内のソウルフード「チャーメン」。
外見はあんかけ焼きそば。しかし、面をゆでてから炒めるという点、海鮮系の具が豊富という最北の港町ならではの強いこだわりが現れています。店によって塩味醤油味などバラエティ豊かなのですが、こちらのお店は塩味。麺も具の特にイカが絶品でこれは美味しい。お酢をかけて味変も楽しめます。カラシがあるとなおよかったと思いました。
続いてすぐ隣にある「稚内市樺太記念館」を見学。統計を取っているとのことでどこからといわれ、奈良からと言ったら遠くからありがとうございますとのこと。
前日に行った北方資料館とかなり被るところがありましたが、南樺太が日本の領地だったころの人々の努力や生活がしのばれます。
そしてこれも前日に展示をみてしったのですが「九人の乙女」の話が切ない。終戦時ソ連が攻めてきたとき、真岡の電話交換手の九人の若い女性は職業柄避難せずに最後まで通信の業務についていました。いよいよソ連兵の銃撃が近くまで迫るにあたり、「みなさん これが最後です さようなら さようなら」と打診して服毒自殺をしたそう。当時の若い女性の観念ではソ連兵に乱暴されるくらいなら死を選んだということでしょうか。
稚内港北防波堤ドーム
最後に稚内港北防波堤ドームを見学します。
行けばすぐわかるのですが、稚内はとにかく風が強いです。樺太への連絡船の安全な乗船のためにこのような形にしたそう。終戦まではこの中に「稚内桟橋駅」があり、鉄道を下りてすぐ連絡船の乗船できました。
こちらも稚内のシンボルといえます。老朽化が著しく改修工事をしていましたが、圧倒的なスケールで眺めていて飽きません。
HOTEL TRUNK WAKKANAIに宿泊
この日の宿は稚内駅から徒歩5分程度のHOTEL TRUNK WAKKANAIに宿泊しました。
普通のビジネスホテルですが、ポイントは大浴場がありしかも温泉なこと。稚内駅からも徒歩5分でアクセスも便利で最初に予約しようとしたときは満室でしたが、後日確認するとキャンセルが出たようでようやく予約できました。人気度も高いようです。
稚内温泉童夢からの運び湯とのことですが、低価格で大きいお風呂と温泉があるのはありがたい。ちゃんと成分表の掲示がったのでメモしておきました。高張性弱アルカリ低温泉でpH7.7の源泉温度32.6℃の鉱泉ですね。豊富温泉ほどではないですが少し石油臭のするちゃんとした温泉でした。
まとめ
- 念願の北の最果て宗谷岬へ、日本最北端が氾濫していて面白い
- 連日の生ウニと稚内ソウルフード「チャーメン」でグルメも満喫
- 樺太記念館を見学「九人の乙女」の話が切ない
- 外せない名所の稚内港北防波堤ドームは圧巻
この日は盛りだくさんで道北で行きたいところに全部行くことができました。心残りなのは利尻島・礼文島にいけなかったことですが、またの機会があればということになります。
この日のハイライトはグルメで、生ウニ入り刺身定食とチャーメンだったと思います。念願のノシャップ岬・宗谷岬にも行けたしとても充実した一日でした。





















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