東の最果てひとり旅の最終日は摩周湖を中心に湖巡りをして、釧路空港から東京に戻りました。霧が心配だった摩周湖は相性がいいようでこの時だけ晴れて綺麗にみることができて感無量。釧路空港に戻ると酷い霧で欠航にならないか心配しましたが無事東京に戻りました。
摩周湖ひとまわり
宿泊した川湯温泉ホテルパークウェイから摩周湖はすぐです。天気予報を見ると午後からは曇りがちになるとのことで、朝食を食べた後はやめにチェックアウトして摩周湖に向かいました。
第一展望台
まず目指したのは第一展望台。ここだけ有料で入口で500円かかります。硫黄山(アトサヌプリ)との共通入場券でしたが時間の都合で硫黄山は自重しました。
こちらが第一展望台からの摩周湖の景色。晴れていたので摩周ブルーが本当にきれい。カルデラ湖で湖畔などはないのですが、水際付近は木々を映した緑色で透明度が高く群青色とのグラデーションがまたきれい。展望台の柵にもたれて、しばらくぼんやり眺めていると時間を忘れてしまいそう。
色々な角度から眺めた後、売店に行ってお土産でクリアファイルを購入。魔が差して買ってしまった「摩周湖霧ソフト」。ラムネヨーグルトの青い部分が美味しい。ここだけで30分以上滞在してしまいました。
第三展望台
続いて訪れた第三展望台は外輪山沿いの道道52号線を車で3kmちょっと行ったところにあります。この間に徒歩でしか行けない第二展望台があるらしいのですが、今回も行くことはできませんでした。
こちらが第三展望台からの眺め。摩周岳の北側もよくみられる位置にあります。駐車場は15台程度しかとまれないのですが、こちらは無料。売店やトイレなどはなく展望台があるだけです。500円が惜しい人にはお勧めですが、眺め的には第一展望台のほうが好きかな。
この日は摩周湖をメイン据えているので、かなり距離を走る必要があるのですが、ぐるっと摩周湖を回って裏摩周展望台に行こうと思います。
神の子池
裏摩周展望台の前に、摩周湖ではないのですが、通り道にある名所の神の子池に行きます。摩周湖からの伏流水が毎日12,000トンも湧き出ている池で、30年前に初めてきたときにその神秘的な色に魅了されて、裏摩周まで行く気になったのもここがあるから。
整備された道道から分かれて、1.8kmのダートの道を行く必要があります。この日は雨続きのあとで水たまりも多く最大限の運転注意で行く必要がありました。しかも、道端をとことこあるく家族連れがいたりして、水をはねたら大変です。ハラハラしてたどり着いた駐車場には10台以上の車がとまっていました。人気ありますね。
そしてこの日はこんな色でした。エメラルドブルーといったらいいかな?池の周囲は220mで深さは5mほど。透明度は著しく高く池の底から水がわいているのがよく見えます。池に沈んでいる木々は通年8℃という低温の水のために腐らず化石のようになっています。
こちらが逆側からみた池の様子。日によって時間によって色は変わりもっと深い紺青色に見えることもあるようで、何度でも来たいと思いました。またしばらく佇んだ後、ダートの道に気を付けて裏摩周展望台に進みます。
裏摩周展望台
第一展望台からようやく一時間経過後にたどり着いた裏摩周展望台。比較的すいていると書かれることが多いですが、日曜日の午前ということもあるのか15台ほどの駐車場はほぼ満車でした。
展望台からの景色はこちら。木々に阻まれて展望はいまいちですが、摩周岳が近くに見えて圧巻です。逆側からの摩周ブルーでまた違った一面を見せてくれます。比較的人が少なく静寂に包まれ、少し低い位置にあり霧の影響がすくないので、ここが一番という人もいます。
小さいながら売店があり、記念にミニタオルを購入。この右にトイレがあったので助かりました。ここで用を足せないとコンビニのありそうな街までは相当距離があります。
屈斜路湖で無料露天風呂と砂湯を楽しむ
次は弟子屈市内を経由して、屈斜路湖に行こうと思います。JR摩周駅に観光案内があるので寄り、いい立ち寄り湯はないかと聞いたところ、コタンに無料で入れる露天風呂があるとのこと。またタオルがなかったのでここでファイスタオルを仕入れました。
まずは「弟子屈町立屈斜路湖コタン・アイヌ民族資料館」を見学。
アイヌの生活用具や衣服が展示されている資料館ですが、温泉が気になってしまって20分ほどで流して見学しました。
その後、コタン温泉露天風呂と砂湯で温泉を楽しんだのですが、詳細は別に記事を投稿していますので下記リンクからご覧ください。
油のにおいのする天然オイルバスで、湖面と一体という感じで無料露天風呂は本当によかったです。
阿寒湖
最後に阿寒湖に向かいます。屈斜路湖からは50kmで一時間ほどかかります。峠を越える必要があり思った以上に山道でした。
湖畔に着いたのですがホテル街には有料駐車場のみで、コンビニにも駐車場がない徹底ぶり。ようやくアイヌコタンという観光施設にとめたのですが、湖畔までは距離がありここを見学するだけで済ませてしまいました。一日湖をめぐって少し疲れてしまったというのもあります。
釧路空港から
あとは釧路空港から東京に戻るだけです。レンタカーを返して空港ビルまで送迎してもらったのですが、「この一時間くらいで急に霧が濃くなりました、札幌便は欠航です」とのこと。
展望デッキからみた滑走路はこんな感じ。視界は何mくらいなんだろう?とりあえずチェックインはしたのですが、AIに聞いたところ釧路の霧はこれから濃くなるばかりの傾向で望み薄との回答。どうしよう。宿は釧路?どうやって釧路市内まで行くのか?と慌てて、ANAの窓口に聞いたところ、東京便は設備のいい飛行機なのでこのくらいの霧なら大丈夫とのこと。
再度AIに聞いてみると釧路は霧が多いとのことで、地方空港では珍しい計器飛行の設備が整っているとのこと。対応する飛行機であれば、視界ゼロでも離着陸できるそう。札幌便は設備の整っていないプロペラ機なので欠航になったとのことでした。まずは一安心ですがそれでも心配。
結局、羽田空港が混んでいるという理由で到着便が遅れたので、20分ほどのおくれて無事離陸しました。飛行機の中からの写真がこのとおり。かなり濃い霧ですが離着陸できるのですね。
この日のまとめ
- 摩周湖は第一展望台からの景色が個人的には一番好き
- 神の子池は名前の通り本当に神々しく何度でも行きたい
- 屈斜路湖の無料の湯めぐりは楽しい
- 釧路空港は霧でも普通のジェット機なら大丈夫
昨年から二回道東は行ったのですが、公共交通機関が基本だったので諦めていた摩周湖をはじめとした湖の景色を存分に楽しむことができて満足です。
ただし釧路湿原やタンチョウヅルなどは今回もお預けとなってしまったので、ぜひまた旅したいと思います。













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